八尾神社

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 八尾神社

    路地裏鎮座

         秋陽さす

 

 近鉄八尾駅で降りて、八尾神社を探したのですが、探し当てるのにやや骨がおれました。路地裏に鎮座しているからです。その近くに行基菩薩が開基したという寂光寺があって、そちらに目が奪われてしまいます。まるで民家の一角のような雰囲気の中に鎮座している八尾神社の入り口には、八尾市教育委員会が設置した新らしい石碑があって、「祭神は宇麻志麻治命で延喜式内社である」などと説明してありました。

 王仁博士の雰囲気が漂ってきませんでしたが、古記録によると、八尾神社はもと栗栖(くるす)神社と称していたが、明治43(1910)年に八尾神社と改称されたそうです。『姓氏録〈河内国神別〉』に、栗栖連は、ニギハヤヒ(饒速日命)の子ウマシマチの後孫とあり、現在の祭神と関係がありますが、栗栖首は王仁の後孫、栗栖直は阿智王の後孫といわれています。昔は、それぞれに氏神(祖先を祀る神社)をもっていたのでしょうが、明治44(1941)の神社合祀策によって、付近のそれぞれの神社が栗栖神社に合祀され、八尾神社と改称されたのでしょう。

 

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このページは、KSYが2010年4月17日 23:30に書いたブログ記事です。

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